プラン・インターナショナル株式会社

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淡水真珠について

CONIFER PEARL

CONIFER PEARL  

CONIFER PEARL(コニファー・パール)

湖水パールジュエリー。
無核真珠「その魅力の原点は」
真珠層の厚さ・独特の色と光沢・希少性
成功と喜びを与えるクオリティーの高さを約束し、メジャーなブランドを目指します。


 

最高品質の湖水真珠

 魅力の原点
 
真珠層の厚さ   無核ですので芯まで真珠層で形成されており、それによって真珠の美しさが最大限に引き出されます。
独特の色   自然の中で育てられた色調が美しく、バイオレットを中心にピンク・オレンジ・ゴールデン・ホワイトとカラフルな色合いが魅力です。
光輝(光沢・てり)   色を伴った輝きのことであり、真珠の本質は輝きに要約されるものです。
希少性   中でも9mm以上のものは4年〜5年以上の歳月を要し、良質のものはごく希にしかありません。真円のものはさらに希少性が高くなり、まさに自然がつくりだす傑作ともいえます。
 
図

 

 中国湖水真珠のお話

 中国の淡水真珠の歴史はたいへん古く、13世紀の頃“仏像真珠”に始まり、今の半円真珠の原型のようなもので、ローマで仏像を形どり、それを川蚌(ドブガイ・カラス貝)の入れて2年ほどで書くの表面に真珠層を形成したものです。同じ顔のものは二つとなく、それぞれ個性豊かな表情をもった仏像が出来上がります。

 中国淡水真珠には一般的にライス・パールと呼ばれるしわのあるカラス貝養殖真珠から、果ては5ね二条の歳月を要した大粒のイケチョウ貝真珠まであります。最初に9mm珠の大粒真珠を目にした時の印象は、あまりに深く感動的でした。それ以来この珠とのお付き合いが始まりました。最近では湖水真珠とも呼ばれています。

 ヒレイケチョウ貝(三角貝とも呼んでいます)の個体差、環境、養殖技法により、それぞれ独特の形を創りだします。(真円・ライス・ボタン・ステック・バロック・奇形のもの)。
無核の淡水真珠は湖・沼・養殖池に生息しるこの真珠貝が長い年月をかけ育まれ、その厚い真珠層が天然の色と光沢を放ちます。

 数ミリ開いた貝に口から次々にピース(外套膜上皮細胞を2mm〜3mmにきりとったもの)の挿入作業を行い、そのピースの大きさ、形、入れ方、挿入場所でそのできあがる真珠の形や品質が決まります。また色の違いは、貝の種類、年齢、先天的な個々の性質、水質、養殖過程によって決まります。

 良質球を生産するためには養殖期間が長く、通常は最低で2年半(2冬3夏)の養殖が必要とされるものです。貝ガラ製の丸い格を入れて半年〜1年半で養殖される日本のアコヤ真珠とは大きく異なります。

 大球をつくるためには、養殖期間を4年〜5年以上に延ばすとともに真珠層の成長を促進するために養殖場を定期的に変え、真珠の新陳代謝を図り、より大きくすぐれた真珠を養殖させようとしているのです。

 中国淡水真珠の美しいパステル・カラーはバイオレット・ピンク・オレンジ・ゴールデン・ホワイトに色彩られています。これらのカラーは、すぜて自然の恵みによってつくられたもので、鮮やかさと深みのある光輝は淡水真珠特有のものです。

 無核のイケチョウ真珠のなかから数十万分の1という比率で厳選された大粒で光沢のある球だけを使い、その形状や色合いを巧みに組み合わせ、ハイセンスなデザインリング・ペンダント(ロング)、イヤリング・ブローチ等、今をときめくコンテンポラリージュエリーを創造しつづけてまいります。

 

CONIFER PEARL COLLECTION01

パープルの13.8m/mマル球ダイヤ入りリング
パープル全周ネックレス(11.5〜8.5m/m)

 
  CONIFER PEARL COLLECTION02
 
  CONIFER PEARL COLLECTION03

 

 真珠の見分け方
 

 真珠の鑑別や評価は、色・光沢(輝き)・かたち・大きさ・まき・きず・シミなど多くの条件に左右されるので、他の宝石より難しいといわれています。
 最高級の真珠は、まん丸・光輝がよい・かたりがよい・厚い真珠層をもち表面のキメが細かく、傷がないモノを一般的に「花珠」と呼んでいますが、完全で欠点のない真珠は実際にはなかなかありません。

 :光沢:
 真珠独特の光沢は、表面的なものではなく、内部からでるてりによるものです。真上から見て輪のような光の穂先がほんのりとあり、重厚な感じがするモノが良いとされ、真珠層が厚くそのためにその品質を永く保ち続けることができるのです。

 :光輝(てり):
 もう一度すなおな気持ちで原点に立って「真珠とは何か」を考えて見ましょう。「人間井とって真珠とは何か」という歴史的・人文的立場に立った場合はどうであろう。
 真の答えは、「・・・・・・自然のままでその完璧な美しさを誇る真珠は人類が最初に出会った宝石である・・・・・・」。
 完璧な美しさとは真珠の何をさしているのであろうか。かたちや傷ではないことは明瞭である。色であろうか。イエスでありノーである。この場合の色とは真珠層に起因する光の干渉現象から生み出される色を指しています。光の干渉現象とは一言で言えば光輝のことである。光輝とは色を伴った輝きのことであり逆に輝きを伴った色のことであります。
 真珠の本質、私たち人間にとって真珠の本質とは光輝である。
 “光輝”は干渉色・内面光沢・表面光沢・透明度の4成分から主として成っているのです。とくにその光輝のすぐれたものを“トップ珠”と名付けました。そのトップ珠の産出量は僅少(10万−100万分の1)です。従って、真珠の美しさの中で“光輝”こそが最も重要な品質項目であり、より多くの人々にその本質を理解していただきたいと考えます。

 

 淡水真珠のグレーディングについて
 

 1.実体色(地色)
 淡水寸中の特徴の一つに多彩な色が挙げられます。60−70%がオレンジ系、10−20%が紫系、城及びクリーム系が10−20%と言われている。オレンジ系と紫系真珠の断面の薄片を観察すると、褐色と紫色の2種類の色素が確認できた。真珠内部の介在異質層(稜柱層・有機質層)により色調べの影響も確認できた。

 2.輝き
光輝 輝きを決定する現象として、干渉色、内面光沢、透明度などがあげられる。白などの淡色系と紫や橙の濃色系に分けて観察すると、輝きの良い真珠は、淡色系の場合はアコヤ真珠と同じように干渉色が中心部に濃色系の場合は黒超蝶真珠のように周縁部に現れる。輝きの度合い(光輝)機器測定すると、光輝の強弱を数値で表すことができた。(図1)輝きの成分であるYmax値が高く、透明度の成分であるW値が小さいほど輝きの良い真珠であるといえる。しかしながら、「超光輝」と呼ばれる淡水真珠に稀に見られるメタリック様の光輝については計測しえなかった。

 3.まき
 淡水真珠は核の入っていない無核のものがほとんどであるため、「まき」という品質要素は存在しない。現在では真円の核を入れて養殖が試みられているが、良品は極めてすくないようである。

 4.きず
 養殖きず、加工きず、面の良否については、他の真珠と同じである。

 5.かたち
 淡水真珠のもう一つの特徴として、養殖真珠の特異性を生かしたかたちのバリエーションがあげられる。(図2)はさまざまな形の淡水真珠である。

形のいろいろ

以上をまとめると、淡水真珠の特徴は次のようになります。
1) 2つの色素が存在するため色調のバリエーションが大である。
2) 3つの光輝が存在する。
3) まきという概念が存在しない。
4) かたちのバリエーションが大である。

特徴

【資料】
真珠科学研究所(発行人 小松博)月間パールニュースNo.79より抜粋

 

 真珠鑑別書の添付について
   
 「信頼と安心のシンボル」光輝(てり)マーク
 無核真珠20万円以上お買上げの方々に真珠科学研究所、所長 小松 博氏発行の真珠鑑別所を添付いたします。又、その鑑別書に“光輝”のマークシールが貼付されております。
 光輝マークは『宝石としての真珠が持つべき光輝基準を越えている証明』として、最も理解しやすい、『信頼と安心のシンボル』です。
真珠鑑別書

 

 真珠のお手入れ4つの基本
 

1.着用後は必ず拭いてから保管してください。
 汗や化粧品による光沢の鈍化をふせぎます。

2.宝石や貴金属と直接触れあわないようにして下さい。
 きずがつくのをふせぎます。

3.光があたらない所に保管してください。
 長い月日からくる黄ばみをふせぎます。

4.極端な乾燥や湿気はさけて保管してください。
 長い月日からくるひびわれをふせぎます。

*ご自分の2つ目、3つ目のオシャレな真珠商品として、T・P・Oに合わせて楽しく、美しくお使いいただければ幸いです。

 

 



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